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みなさんは、店頭に並ぶ商品に「オーガニック○○」「有機○○」と表示させて販売するには、
農林水産省の登録認定機関から認証を受けてないといけないということを知っていますか?

「オーガニック」を日本語に訳すと、「有機の」「有機栽培」という意味の言葉なのですが、
何でも簡単にオーガニックという言葉を使える訳ではありません。
オーガニックに携わる人の正しい知識と心構え、それと国際基準の資格を持つ
第三の認証機関が認めることによって初めて本当のオーガニックとなるのです。

日本国内においては、この第三の認証機関が農林水産省の定める『有機JAS認定』になります。

□有機JAS規格の基準□
[有機農産物について]
・化学的に合成された農薬や肥料は使用しないのが原則。やむを得ない場合、
有機JAS法で認可されたもののみ使用が可能です。
・種播きまたは植え付けの時点からさかのぼり2年以上
(多年生作物にあたっては、最初の収穫前3年以上)、
・禁止されている農薬や化学合成肥料を使用していない水田や畑で栽培すること。
・遺伝子組換え由来の種苗を使用しないこと。
・生産から出荷までの生産工程管理・格付数量等の記録を作成することが求められています。

以上のように食の安全確認はもちろんのこと、自然環境や働く人々にまで配慮した
厳しい条件をクリアして初めて「オーガニック」と明示することが出来ます。
オーガニックの本来の考え方は、水田や畑の持っている本来の生産力を引き出すことです。
そのためには、環境への負担をできる限り少なくした栽培方法により
生産農家の方が工夫と手間をかけて土づくりを行っているのです。


※現在『有機JAS規格』では、21種類以上の農薬の使用が許可されています。
上記に『有機JAS規格の基準』をご紹介致しましたが、Organic Lifeでは、本来は全ての農薬を
使わないことが「真のオーガニック」ではないかと考えます。
今後は、オーガニック全般に関して更に研究し、『Organic Lifeが考えるオーガニック』を
サイト上でご紹介していきたいと思います。



 

 

【オーガニック食材について感じること】


●「オーガニックは美味しい!」

オーガニックの野菜や果物は、味が濃く、甘味・みずみずしさ・旨味・コクなど、素材本来の味が
しっかりと感じられます。
オーガニックのトマトやきゅうりや玉ねぎなどを食べると、今まで食べていた同じ野菜と
「本当にこれが同じ野菜なのか?」と思うほどその美味しさに感動します。
野菜嫌いの人や子供達がオーガニック野菜ならそれほど抵抗無く食べることもあります。
また、煮る時、アクが少ないのもオーガニック野菜の特徴です。
(これは、良い飼料で育てられた肉などにもあてはまります。)

オーガニック野菜・果物を食べた時に、美味しさが感じられないことがあるかもしれません。
しかし、オーガニック野菜・果物を継続して食べ続けていると、そのうちオーガニックではない
野菜・果物を食べた時に、素材本来の味がしないことに気づかれると思います。

いつもミネラルウォーターや浄水器の水を飲んでいる方なら理解して頂けるかもしれません。
レストランで出された水が水道水そのままだった時、水のまずさにびっくりしたことがありませんか?
そんな感覚です。まずさを知るには、美味しいものを食べ続けることからという感じでしょうか。


●「オーガニックは高い?!」

オーガニック栽培は、とても大変です。
除草・防虫作業などを生産者の手で行うため、栽培には非常に手間とコストがかかります。
土壌作り・栽培のあらゆる過程における生産者の工夫と手間と努力の賜物により、
オーガニック食材は美味しく安全なものとなります。

今では、オーガニックではない通年の食材が多くなりました。
オーガニック食材ではなくても、旬以外の時期の野菜や果物の栽培は、エネルギー消費量が高く
非常にコストがかかる上、味も薄くお値段が高くなってしまいがちです。
試しに、生産量が増える美味しい旬の時期のオーガニック食材の値段を店頭で見てください。
冬場の春菊や大根などや夏場のトマトやナスなど、旬のオーガニック野菜の価格は意外と
高くないのではないでしょうか。

調理の下ごしらえの際、農薬まみれの野菜から農薬を除去する方法があります。
Organic Lifeでも、安全に食べる方法を少しずつご紹介していきますが、
実はその方法が結構大変で手間がかかります。
オーガニックのものを買った方が安いのでは?!と感じる程です。

オーガニック食材の値段を高いと感じるかどうかは、美味しさと安全という価値をオーガニック食材に
見出して頂けるかどうかによりそうです。
皆様がもっと多くオーガニック食材を購入したり、レストランでオーガニック料理を注文して頂くことが、
流通コストの低下につながり、皆様の台所や利用するレストランにもっとお安くオーガニック食材が
届くのではないかと考えます。・・・・






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